Ballet LIVE vol.5 〜Seaside Moon〜 にご来場いただき誠にありがとうございました。
毎度毎度思うことですが、たくさんの人に支えられ作ることが出来る舞台、公演なんだと思いました。
かっこいい、美しい踊りを披露してくれた奨さん、安里さん。
急遽の出演にも対応し、素晴らしい踊りを披露してくださった凪香さん、秋奈さん。
少ない練習の中で最高の踊りをしてくれた、まおちゃん、さほちゃん、すずかちゃん。
その子供達を支えてくれたR dance companyの理恵先生、舞子先生。
素晴らしい楽曲を提供してくださった善波さん、川岸さん。
生演奏を支え、より音楽に深みを出してくださる小田桐さん、烏野さん。
美しい照明を手がけてくださった中村さん。
その会場にいた全ての人を包み込んでくれた音響の松尾さん。
いつも素晴らしい写真を撮影してくださる及川さん。
最後まで相談に乗っていただいた市民会館スタッフの皆様。
そして家族。
本当にありがとうございました。
今回は公演を開催するにおいての責任と重圧。またダンサーとしての力が試される舞台でした。
考えて、決断の連続…「何をして、何をしないか」
公演を行うということはこういう決断の連続で、常に考え続けることなんだと痛感いたしました。
その思いに応えてくれるように出演者、スタッフの皆様がご尽力してくださり、お客様にとって心地良い環境を作ることを最善を尽くそうとさらに一致団結できた気がします。
市民会館は設備が整っているため、余すところなく使い切ってその会場にいる全ての人が公演、作品に没頭していました。
終わってからの達成感、お客様からのご感想が何よりも物語っていました。
作品へ集中し、ダンサーの動きや物語の考察をたくさんの方々からお話しして下さり、この作品や公演が真っ直ぐ届いたんだなとこの上無い喜びでした。
踊り、音楽、照明、音…
全て一体となりこの空間を作り出せたと思います。
打ち上げでも今回の公演の反省や次回に繋げる話し合いで持ちきりになり、本当に充実した公演期間でした。
最後になりましたが、改めまして会場に足を運んで下さいましたお客様に心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
Ballet LIVE 主催 紫竹康太
現在公演動画販売に向け準備を進めております。
今しばらくお持ちください。
海と月の関係性のように人と人の存在も同じ
「貴方がいるから私がいる」
「貴方がいるから私が在るのだ」
一緒にいるだけで満たされていく
触れるだけで休まる体
想うだけで落ち着く心
近くても、遠くても
誰かの存在が自分の支えになり、
また、自分の存在も誰かの支えになっていたり。
そしてそれは時にとてつもない力を秘めているのだ。
【日時】
【会場】
〒042-0932 北海道函館市湯川町1丁目32−1
【料金】
当日券の販売もございます!
【全席自由】※一部の席をのぞく
紫竹 康太 Kota Shichiku
北海道函館市出身
4歳でモダンバレエを始め、15歳から久富淑子バレエ研究所へ移籍。
2015年函館市文化団体協議会50周年記念公演にてコンテンポラリーダンス作品を振付。高校卒業後バンコクシティバレエに留学。
帰国後ABC-TOKYOバレエ団 入団。同バレエ団の各公演、海外ツアーにも参加。現在はゲストダンサーとして公演に出演。ステージマネージャー、コリオグラファーも務める。また後輩の育成にも励む。
北海道今金町120年記念作品としてバレエと和太鼓のコラボ作品を振付。
2019年、自身のプロジェクトとしてHokkaido Artist Projectを設立。
受賞歴
第9回北海道バレエコンクール ジュニアA 入賞1位、審査員特別賞受賞。
2012年、Royal Academy of Dance IntermediateをDistinctionで合格。翌年、Advanced1をDistinctionで合格。
SAI dance festival 2018 competitionデュオ部門 審査員賞受賞。
宮 奨 Sho Miya
3歳からジャズダンスとヒップホップを学び、その後モダン、バレエ、コンテンポラリーなど広いジャンルを学ぶ。幼少からニューヨークへも度々渡り、数多くのインストラクターや教師からの教えを請う。
ジャズダンスを母である宮 暁に師事。クラシックバレエを竹内大祐氏に師事。
2014年 CIDユネスコ主催 ワールドダンスコングレス 出演
2015〜2019年 アルビンエイリーアメリカンダンスシアター・エイリースクールに留学。スカラーシップを3年連続獲得。
2017年 Saratoga Summer Dance Intensive スカラーシップ獲得。
様々な公演に出演。
2019年〜i KADA Contemporary Dance(NY)、Amanda Selwyn Dance Theatre(NY) 所属
帰国後も国内外の公演にゲストダンサーとして多く出演する。
2022年 秋田全国舞踊祭モダンダンスコンクール最優秀群舞賞
2023年 東京新聞主催全国舞踊コンクール群舞部1位
岩崎 安里 Anri Iwasaki 🌟NEW Dancer
1996年1月生まれ。富山県出身。165cm。
6歳からジャズダンス・クラシックバレエを始める。
高校卒業後、プロバレエダンサーを目指しスイスのバレエ学校へ留学。クラシックバレエ、モダン、キャラクター、フロアバレエ、RADを学ぶ。その後、ロシア国立ブリヤートオペラ・バレエ劇場バレエ団にて研修を経て、ウクライナ国立キエフバレエ団へ入団。
『海賊』『ピノキオ』『パキータ』『くるみ割り人形』でソリスト、オペラ、海外ツアー(フランス・カナダ)など数多くの舞台を経験。
2021年冬、帰国。
帰国後はダンサー・インストラクターに加え振付や映像出演など幅広く活動している。
小田桐 陽一 Yoichi Odagiri パーカッション
Kalimba, Milltone,Cajon,Drums
善波 ともみ Tomomi Zenba ピアノ
北海道八雲町出身。
青森明の星短期大学音楽科卒業。
卒業後ピアノ講師として教室を開講、また非常勤講師として教育活動を行う。
音が生み出す力と楽しさを伝えたいと、道南を中心に演奏活動を始める。ピアノ指導はもとより、講座企画、朗読とのコラボレーション、また作編曲など活動の域を広げ続ける。
Zembaピアノ教室(函館市)主宰、アクセスバーズプラクティショナー
烏野 彩智 Sachi Karasuno チェロ
神奈川県茅ヶ崎市出身。2004年、世界的チェリスト、ルドヴィート・カンタ氏に師事するため金沢市に移り住みチェロを学ぶ。2009年以降、神奈川県に帰省し、関東を中心にオーケストラや室内楽等の演奏、チェロ指導などの活動を行う。
結婚を機に北海道函館市にてバイオリニストの夫と共にからすの弦楽器教室を主催。
現在は再び家族で神奈川県に移り住み、函館との2拠点で、演奏、指導を行っている。
からすの弦楽器教室(寒川町、函館市)、清水音楽工房(茅ヶ崎市)、石田音楽院(横須賀市)、 チェロ講師